開発事例詳細
担当者ごとにばらついていたセキュリティ運用を標準化・自動化し、入力ミスと業務負荷を軽減。
当直支援システム
担当者ごとにばらついていたセキュリティ運用を標準化・自動化し、入力ミスと業務負荷を軽減。
外部企業の情報セキュリティ運用・管理オペレーターの業務改善をおこなうための管理システムを開発しました。各インシデントに対する対応内容にばらつきがあり、ステータスも対応している担当者にしか見えていなかった課題などを解決すべく、既に導入済みの機器やシステムとの連携の模索、過去の事例の有効活用等により、自動化を図りました。
背景・課題
従来、情報セキュリティ運用ではオペレーターごとに対応方法や入力内容が異なっており、以下のような課題がありました。
- オペレーターごとに入力内容や対応方法にばらつきがあり、品質が均一化されていない
- 各インシデントの対応状況を一元的に把握できない
- インシデント対応後の報告書や手順書の作成に手間がかかっている
- ツールの実行や各種対応を手作業でおこなっており、業務負荷が大きい
こうした背景から、インシデント対応業務を標準化・効率化し、入力品質の均一化と業務負荷の軽減を実現する仕組みが求められていました。
システム開発の取組み
開発概要
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| 開発パターン |
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解決のアプローチ
・過去のインシデント実績をマスタ化し、過去事例を新たなインシデントの判定や対応に活用できる仕組みを構築
・判定ルールをシステム化し、インシデントの内容に応じた判定を自動化することで、オペレーターの判断負担を軽減
・調査手順や対応内容を標準化し、担当者による入力・対応方法のばらつきを抑制
・手作業でおこなっていたアラーム精査や定型処理を自動化し、入力作業や確認作業の負担を軽減
・対応時に入力した情報を報告書へ連携し、報告書作成にかかる作業を効率化
システムの特徴・開発内容
また、既存の運用環境を活かし、現地の物理サーバ上に構築するオンプレミス環境を採用しています。既存環境との連携を考慮しながら、業務に合わせて柔軟にルールを追加・変更できる仕組みとしています。
システムはPHP 7.4系(Laravel 6.2系)、RHEL 9.3、MySQL 8.0を用いて、既存の物理サーバ上に構築しています。
導入効果
・アラーム精査や個別におこなっていた手動対応を自動化し、業務負荷と入力ミスを軽減
・過去のインシデント実績をマスタ登録することで、新たな判定ルールを柔軟に設定できるようになり、判定品質を向上
・調査手順や対応内容を標準化し、オペレーターによる対応品質のばらつきを抑制
・インシデント対応時の入力内容から各種報告書を自動出力できるようになり、報告業務を効率化
開発担当より
本事例では、オペレーターごとに異なっていた入力や調査手順を標準化し、
インシデント対応における作業品質の均一化と業務負荷の軽減を実現しました。
インシデントのステータスや過去の対応実績を一元管理し、蓄積した実績をもとに判定ルールを柔軟に設定できる仕組みを構築。
これまで担当者ごとの判断や手作業に依存していた業務を効率化し、入力ミスの削減と対応品質の向上につなげています。
また、対応時に入力した情報を活用して報告書などの各種文書を自動出力できるようにすることで、調査から報告までの業務を効率化。
ツールの実行管理と業務の自動化により、オペレーターが本来の対応業務に集中できる環境を実現しました。
- オペレーターや担当者によって入力内容や対応方法にばらつきがある
- 担当者ごとの判断に依存しており、業務品質を均一化したい
- 過去の対応実績を蓄積し、今後の判定や対応に活用したい
- 判定ルールや業務ルールを柔軟に変更・追加したい
- 手作業でおこなっている確認・判定業務を自動化したい
- インシデント対応後の報告書作成に時間がかかっている
など、同様の課題をお持ちのお客様は、お気軽にご相談ください。
貴社の業務内容に合わせた最適なシステム構成をご提案いたします。
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