職種紹介
伸和では様々な職種の仲間が集まり、チームでひとつの案件を担当しています。
仕事内容
当社が運営しているITエンジニアスクール(Step it UP)の講師として、受講生である生徒にIT業界の基礎知識や業務上で必要なスキルを教えます。スクールは単にプログラムを作成するというのではなく、当社が実施した業務そのものを題材に課題抽出と課題解決能力を身につける講座としており、正解はひとつではありません。論理的思考を持って対応できるスキルが必要となります。
なお、講義形態はオンライン型とオフライン(教室)型とし、生徒の希望により受講スタイルを変えております。
教育プログラム「ITエンジニアスクール
Step it UP(ステップアップ)」について
発足の背景
- 少子高齢化が進む中、新たなエンジニアを生み出し戦力となる技術を持つ人材を増やすことが必要不可欠である。
- 「エンジニアになりたい」と思っている人は多く、プログラミングスクールが乱立。しかしながら、受講料が高く、お金を払って知識は得ても、実業務ですぐに戦力になれない現状がある。
プログラムの詳細
- 1章 IT業界の概論編(業界の概略を講義します。)
- 2章 プログラム習得編(プログラミングの基本から実践的な開発の流れまでを伝授します。)
- 3章 システムエンジニア実践編(内部設計や外部設計など、SEに必要な技術を伝授します。)
※1章のみ受講など単独受講可能です。
他社の教育プログラムとの相違点
- 知識ではなく、業務レベルに特化している
- ステップ制を敷いている
- 現実に即した内容を教育している
ITに関する知識も大事ですが、知識だけ豊富ではITエンジニアとして活躍できません。業務と知識は違うことを学び、具体的な伸和が実施していた案件を演習いただくことで、IT 業務を体現いただきます。
また、プログラマを育てるだけでなく、システムエンジニアとの違いや工学というモノづくりの観点からシステムエンジニアの設計のノウハウまで伝授します。
ステップごとの契約とし、一括で料金を要求しません。やはり向き不向きがあり、無理に進めないことも重要と考え、途中離脱を可能としています。
昨今、スキルを簡単に身につけれると考えられがちでありますが、エンジニアとして業務遂行するための苦労話やデメリットもしっかり伝えることで、IT業界の現実も体感いただきます。
IT教師に向いている人
- プログラマをしていて失敗をしたことがある人
- 教えることが好きな人
失敗した経験がある人は辛い思いを味わったことがあると思います。失敗からどうすれば成功へとつなげることができるか、生徒にもぜひ経験をもとに伝えていただきたいです。
人を育てる、教えることが好きな人にはやりがいのある仕事です。生徒の成長を間近で感じることができ、自身のモチベーションにも繋がっていきます。